« やってしまった・・・ | メイン | 麻薬 »

2006年02月15日

2/12 ギラン戦

前回の1/29、C3の最後の攻城戦で落とされたギラン城です。
敵の奇策と味方の不運が重なり、開始10分で中庭まで制圧されるという前代未聞の劣勢で始まったギラン攻城戦。
しかし、城内で立て直し粘りました。
一時は中庭に討って出れるんじゃないかと思ったほどに。
しかし最終的に10:30頃落城となり、そのまま奪還できずに終了となったのが1/29。
デスペナによる被害も皆甚大なものでした・・・
その後、新城主が増税を決行。最大税率15%を最後まで貫いたのです。
これには皆困惑しました。
ちょうど時期がC4実装・・・新たなるクエストや制作には店で買わないといけないアイテムも多数必要となります。
その上他の町に売ってないアイテムも多数あります。
本来、同一税率では一番物が安く品数も多いのがギラン。
ギランが経済の中心と言われる由縁ですね。
そのギランが一番物が高い町に変貌していたのです・・・
それによる皆のヘイトは尋常ではなく、2/12のギラン戦攻撃布告数も前代未聞の105血盟にまでふくれあがってました。
(防衛血盟は城主以外ゼロ)

まぁ・・・落城は確定事項ですw
問題はどこが取るか・・・もちろん前回ギランを落とされたウチらも取り返したい気持ちはいっぱいです。
しかしこのとんでもないバトルロイヤル状態では最初に潰されるのは一番強いと皆に思われている同盟・・・
まぁ、ゼニスでしょう。
他の仲がいい勢力同士の合計戦力はあきらかにゼニスを上回ってますが、個々の独立心が強いようで、ほぼ一枚岩のウチらを見逃してくれる可能性は皆無ですw
まぁ、事前の状況はそんな感じ。

さて開戦です。
いきなり全力で攻める案も選択肢のひとつではあったんだけど、間違いなく袋叩きにされるのでとりあえず様子見。
まず、この税率最大の現ギラン城主の陥落が絶対条件。
これだけはたとえ城を取り返さなくとも実現しなければなりませんでしたが・・・

開始10分ぐらいであっけなく落城@@

最低条件クリアw
さすがに攻めもわかってるようで去年の正月のような攻め同士の足の引っ張り合いはなかった模様です^^;
さて、こうなると次のミッションはいかにして城を獲るかになります。
機を捕らえるのは難しいのですが・・・行動は10:30頃に開始されました。
ちょうどどこかが中間勝利したときだったと思います。
西側から一気に戦場内になだれ込み、一斉に陣地構築、間違いなく襲ってくる血盟の旗だけを折ってそのまま正門破壊から内門破壊。
なにしろ時間との勝負です。遅れると猟師に飛んでいる方々が戦場に戻ってきます。
そんなわけで息を入れずに城内へ突撃し、GT防衛している方々と真っ向勝負・・・即end(私がw)
いいんです、そのための陣地ですから。
そうしてる間にも城内は制圧したようで私がまた辿り着く前には味方が刻印完了。
そしてここから長い長い20分の防衛戦が始まりました。
「コの字防衛構築!」
指示が飛びます。
が・・・こうなると他の明らかな味方以外は全て敵です。
なんとか正門に辿り着くと・・・周りは全て敵だったりします@@
正門で肉壁なんて言ってる場合じゃない、内門防衛が先です!しかし・・・
内門に辿り着くと既に敵が大挙して城内に突入しています@@;
まぁあれです・・・あっさり集中撃破される私w
あとから味方も大挙して押し寄せた気配ですが・・・私がもう一度そこへ行くことはできませんでした。
陣地に戻るとまさにその時、バーツ最強の精鋭血盟、LTがゼニスの陣地を強襲していました。
生き返った瞬間消し飛ぶ私のHPw
見てる間に次々と倒される味方の陣地・・・
辺りに味方は皆無です。
程なくして全ての味方陣地が消滅し、城内に突入していた味方もほぼ壊滅したようでギランの町からの再突撃の指示が飛びます。
この時点で残り10分強・・・とにかく時間がありません。
猟師からギランに飛び、街の出口で一旦集合、ある程度の数が集まったところでエンチャも不完全なままですが時間を最優先して出発、まだ耐えている味方城主の援護に全力疾走します。
奔流となって戦場へ、城内へ突入する黄色いZ旗とその仲間。
まだ城主は交代していない、間に合え!
と・・・外城門で一斉射撃を受け沈む私。
あー、血盟主は当然狙われるよね、この状況じゃ;;
残り時間的にリスタートすると戦場に戻れないので死体のまま観戦。
城内でも大混戦になってる模様・・・
そのとき、指揮チャンネルに通達が。
「残り3分切りましたが現在交感してる盟主はいません」
「撤退してください」

いったああああ、ほぼ不可能なんじゃないかと思えたギランを奪回成功!
内容的にはギリギリ鼻の差で逃げ切った格好だけど結果は結果です!

税率も下がったし、ヴァル剣にOPも付けないとね。

投稿者 菜雪 : 2006年02月15日 09:32

コメント